目次
この記事で分かること
- 人道の港 敦賀ムゼウムとは?
- 人道の港 敦賀ムゼウムへのアクセス
- 人道の港 敦賀ムゼウムの展示品
- 人道の港 敦賀ムゼウムの概要
人道の港 敦賀ムゼウムとは?
古くから大陸への玄関口として栄えた敦賀港は、大正9年(1920)にポーランド孤児、昭和15年(1940)にはユダヤ人難民が上陸した日本で唯一の港です。人道の港敦賀ムゼウムでは、ポーランド孤児の様子や各地での暮らし、杉原千畝の命のビザで上陸したユダヤ人難民と敦賀市民との心温まる交流や、杉原サバイバーからのメッセージなど、人道の港ならではのエピソードを紹介しています。
人道の港 敦賀ムゼウムへのアクセス
車の場合
北陸自動車道 敦賀インターチェンジより約10分
バスの場合
JR敦賀駅前3番のりば ぐるっと敦賀周遊バス(観光ルート)「金ヶ崎緑地」下車 徒歩約6分
JR敦賀駅前4番のりば コミュニティバス松原線「金ヶ崎緑地」下車 徒歩約8分
人道の港 敦賀ムゼウムの展示品
展示のあらまし / 敦賀港のあゆみ
古代から現代までの敦賀港のあゆみを時代ごとに紹介
A シアター
なぜポーランド孤児とユダヤ難民が敦賀港に上陸したのか、「人道の港敦賀」にまつわるエピソードを映像にて紹介。
B 大陸への玄関 敦賀港
孤児と難民が上陸する舞台となった敦賀港の発展のあゆみを写真や図で紹介。
C ポーランド孤児
シベリアから救出され、敦賀に上陸したポーランド孤児の史実について紹介。孤児が残した日記などの史料のほか、来日100周年を記念して制作された大型の陶板レリーフも展示しています。
D ユダヤ難民
ヨーロッパを脱出し、敦賀を経由して第三国に渡って行ったユダヤ難民の史実について紹介。敦賀上陸当時の詳しい状況に関する貴重な市民証言のほか、ビザのレプリカ、難民が残した時計などを展示しています。
E 交流コーナー
敦賀に上陸した人々のその後の生活のほか、再び敦賀の地を訪れたご本人やご家族、関係国との交流を映像などで紹介。来館メッセージも記入できます。
F 企画展示室
所蔵史料や人道の港に関する期間限定の企画展などを開催。
人道の港 敦賀ムゼウムの概要
休館日 | 水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始 |
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開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) 令和5年4月から12月までの土・日・祝は19:00閉館(入館は18:30まで) |
入館料 | 大人 500円 小学生以下 300円 |
住所 | 敦賀市金ケ崎町23-1 |
webサイト | https://tsuruga-museum.jp |
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