目次
この記事で分かること
- 軽巡洋艦球磨記念館とは?
- 軽巡洋艦球磨記念館へのアクセス
- 軽巡洋艦球磨とは?
- 軽巡洋艦球磨記念館の展示品
- 軽巡洋艦球磨記念館の概要
軽巡洋艦球磨記念館とは?
大東亜戦争で戦没した軽巡洋艦「球磨」。その艦内には市房山神宮の神様が守護神として、祀られていました。
そうした縁もあって、市房山神宮里宮の境内に軽巡洋艦球磨記念館をもうけ、当時の資料などを通じて、軽巡洋艦「球磨」や、その時代のことを紹介しています。
市房山神宮里宮では、軽巡洋艦「球磨」の図柄をあしらった御朱印が用意されています。
軽巡洋艦球磨記念館へのアクセス
車でのアクセス
湯前駅から車で5分
軽巡洋艦球磨とは?
軽巡洋艦球磨は1920年8月31日に竣工。北はシベリア出兵、南はフィリピン侵攻など数々の作戦に参加しました。
しかし、1944年1月11日マレー半島ペナン島出港後、イギリス潜水艦タリホーの雷撃を受け沈没、138名の乗組員が戦死しました。球磨型軽巡洋艦は5番艦まで建造されています。球磨、多摩、北上、大井、木曽の5艦のうち、北上を除く4艦が戦没しました。
現在は当里宮神社にて毎年1月11日には戦死した乗組員と軽巡洋艦球磨の慰霊祭が執り行われています。
軽巡洋艦球磨記念館の展示品
軽巡洋艦球磨記念館では、軽巡洋艦球磨と当時の様子などを紹介しています。
記念館内は撮影禁止となっています。
軽巡洋艦球磨記念館の概要
休館日 | 年中無休 |
開館時間 | 9:00~17:00 |
入館料 | 無料 |
住所 | 熊本県球磨郡湯前町下城(市房山神宮里宮内) |
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